このコースでは、南河内地区~石橋地区のしもつけ古墳群をめぐることができます。
しもつけ古墳群は、古墳時代後期(6~7世紀)に造られた栃木県南部(下野市、栃木市、小山市、上三川町、壬生町)に所在する大型古墳(首長墓)群です。特徴として①古墳の墳丘に幅広い平坦面(基壇)を持つ、②凝灰岩の切石を組み合わせた横穴式石室を持つ、③前方後円墳は前方部のみに埋葬施設を持つが挙げられます。
なお、しもつけ古墳群とあわせて、県内最古級の前方後方墳である三王山南塚古墳群(南河内地区の三王山)の散策もおすすめし
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下野薬師寺の建立に深くかかわった下毛野古麻呂の祖先の墓か?
三王山ふれあい公園とあわせて散策できます
県内最古級の前方後方墳
石室の石は近くの愛宕神社にのこされている
石橋病院の西側に石室の石材が残る