ケヤキはニレ科の落葉高木(らくようこうぼく)で本州各地の平地から山地に分布し、栃木県内でも山地に多く自生(じせい)し、戦前までは民家の屋敷(やしき)にも数多く巨木(きょぼく)がみられました。この木は八幡宮(はちまんぐう)の本殿(ほんでん)手前の向かって左側ひあり、地元の人たちからは御神木(ごしんぼく)として保護(ほご)されてきました。推定樹齢(すいていじゅれい)が約600年、樹高(じゅこう)が約20m、幹(みき)の周囲4.8mで、市内のケヤキでは最も古いものと考えられます。
9件のクチコミがあります。
ともぞう/40代/女性/佐野
源頼義が自ら植えたと伝えられる、推定樹齢600年の大きなケヤキです。地元の人たちから、八幡宮の御神木として親しまれているそうです。
さくら/40代/女性/宇都宮
八幡宮の境内にひと際大きなケヤキの木を見つけました。看板を読むとその昔、源頼義が植えたもので、樹齢約600年だそうです。また、このケヤキには昔、フクロウが住み着いていたそうです。フクロウは、森の見張り番や森の賢者ともいわれ、「福郎」や「福来郎」とも書かれ縁起のよい鳥として敬われているそうです。
ノア/40代/女性/宇都宮
薬師寺八幡宮に行き、参道を抜けた左側にあるケヤキを見て来ました。樹齢約600年、高さ20mあるそうで、四方に枝を伸ばし堂々としていましたが、幹には所々洞のような部分があり、昔は梟が棲んでいたというのもうなずけます。立て札の説明には、源頼義が植えたと書いてあり、歴史を感じました。
はる/40代/女性/宇都宮
薬師寺八幡宮のご神木なのですね。その昔には森の賢者ともいわれ福の字を当てられるほど縁起のよいフクロウが住みついたとか。信仰の対象としてさらに崇高なものになったでしょうね。約20メートルあるその立派な姿は圧巻です。
ぴかりん/40代/女性/日光
推定樹齢600年の薬師寺八幡宮のケヤキは、本殿に向かう途中の参道左側にあります。源頼義が植樹したとされ、ご神木として大切にされてきました。高さは約20メートルで見上げるととても太くて枝が曲がりくねったり、幹に穴があったりします。昔縁起の良いふくろうが住み着いていたとされているので、もしかしてこの穴が住処だったのかな?と楽しい空想をしてしまいました。
まめっち/40代/女性/市貝
地元の人たちから八幡宮の御神木として親しまれ大切に保護されてきたケヤキだそうです。隣に不苦労の絵馬と置物が置いてあり、縁起のいい鳥、梟の説明書きがありました。
しゃぼんだま/40代/女性/大田原
薬師寺八幡宮にあるこちらのケヤキは、源頼義が奥州平定の帰路に自ら植えた木と伝えられてきたものだそうです。樹高約20m、推定樹齢600年のとても大きくどっしりとした姿は、力強くパワーがみなぎる感じです。地元の人たちに御神木として親しまれ、愛され続けているのですね。
ななっち/50代/女性/小山
八幡宮の御神木として親しまれ大切に保護されてきたというこのケヤキは、太く本当に立派です。源頼義が奥州平定の帰路に植えたとも言われており、この八幡宮の置かれた重要さをも想像させられます。緑の葉をつけた姿も見てみたいです。
みおみお/30代/女性/宇都宮
八幡宮の参道脇にある立派なケヤキで、樹の高さは約20mだそうです。根の辺りには梟が祭られ、地元の人々にご神木として大切にされている木であることがうかがえました。