この石像(せきぞう)は、市内の磯部(いそべ)にある薬師堂(やくしどう)の前にあります。高さが169cmあり、石仏(せきぶつ)としては大きなもので、江戸時代の寛文(かんぶん)7年(1667)と記されていることから、今から350年前ころの江戸時代につくられたことがわかります。台座(だいざ)の部分については、後の時代(じだい)につくられたものです。
9件のクチコミがあります。
ともぞう/40代/女性/佐野
寛文7年(1667年)に造立されたもので町内最古のもの。均整がとれており、ふくよかで穏やかな様相をしています。地震の影響?か、倒れてしまい寝ています。
さくら/40代/女性/宇都宮
市の有形文化財に指定されているこの像は、1667年に建てられたものだそうです。訪れた時には、像が倒れていて後姿は観ることはできませんでした。倒れた像にも御水が供えられていたので、地域の方に親しまれているんだなって思いました。
ノア/40代/女性/宇都宮
個人のお宅の敷地内にあったのと、台座から離れた地面に横たわっていたのでビックリしました。昨年の大震災で倒れたのでしょうか…ふっくらと穏やかな阿弥陀様で、お水がお供えしてあったので、大切にされているのだと思いました。
ぴかりん/40代/女性/日光
1667に造られた石像と歴史も古く、一般的な阿弥陀仏でふっくらとして穏やかなお顔です。地震の被害かもしれませんが、阿弥陀仏は横になっていました。周りには大小の石像が何体かありました。
はる/40代/女性/宇都宮
私が訪れた時は震災後だったためか倒れてしまっていて、せっかく良い状態で残っているのに残念だなあと思いました。早く元の姿勢に戻してあげたい気もするけど長い年月の少しの間、空を眺めてもらう時があってもいいのかな。
まめっち/40代/女性/市貝
宇賀持住-氏宅の西側にありました。下野市では最古のもので、きれいな状態だそうです。倒れてしまっていて、悲しい気分になってしまいました。
しゃぼんだま/40代/女性/大田原
1667年に造立された町内最古のものだそうです。穏やかなとても優しいお顔が印象的で、すっと心が落ち着きます。訪れた時は震災の影響なのか、倒れていたのが痛々しかったです。
ななっち/50代/女性/小山
こちらは立像ということでしたが、残念ながら横に倒れた状態でした。しかしその阿弥陀様のお顔は、とてもふくよかで穏やか、拝見するだけで心落ち着きます。ぜひ起こして差し上げたいと思いました。それにしても、江戸時代初期の石仏ですが、とても綺麗な状態です。
みおみお/30代/女性/宇都宮
1667年に造立された、町内でもっとも古い石造だそうです。石造数体まとめられた場所の中にある1体で、大きくはないのですがとてもきれいな状態とふくよかなお顔が印象的でした。訪問時は、石造が寝ている状態だったのですが、これが本来の姿なのかは疑問が残るところです。