甲塚古墳は、下野国分寺跡の南西部に位置しています。全長が約85mの帆立貝形前方後円墳で、墳丘第一段目に幅広い平坦部(基壇)をもち、前方部を南に向けています。発掘調査により馬や人物をはじめとした数多くの埴輪や土器が出土しました。これらの出土した遺物から、この古墳は6世紀後半に造られたと考えられます。
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