下野市の文化財

  • 石製宝篋印塔(黄梅寺)
    せきせいほうきょういんとう(おうばいじ)
  • 文化財の種類
  • 考古・歴史資料
  • 文化財指定団体
  • 文化財が造られた時代
  • 江戸時代
  • 文化財の所在
  • 下野市本吉田746-3
  • 概要
  •  宝篋印塔は「宝篋印陀羅尼経」を納める塔で、鎌倉~南北朝時代にかけて盛んに建てられました。この黄梅寺の宝篋印塔は、享保20年(1735)に造立されたもので、塔身部四面に金剛界の四仏が梵字で、基壇上の基礎四面には2字ずつ八大菩薩種子が彫られているほか、蓮華の請花上部2段目の基礎四面に銘文が刻まれています。笠部は重厚で外方に反り返っており、相輪部は請花と宝珠からなる九輪です。銘文の中に「享保20年星紀乙卯仲春鬼宿日」(1735年)とあり、江戸時代の特徴をよくとどめた大型(高さ4.7m)の宝篋印塔です。