このコースでは、しもつけ風土記の丘資料館周辺のしもつけ古墳群を巡ることができます。
しもつけ古墳群は、古墳時代後期(6~7世紀)に造られた栃木県南部(下野市、栃木市、小山市、上三川町、壬生町)に所在する大型古墳(首長墓)群です。特徴として①古墳の墳丘に幅広い平坦面(基壇)を持つ、②凝灰岩の切石を組み合わせた横穴式石室を持つ、③前方後円墳は前方部のみに埋葬施設を持つが挙げられます。
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江戸時代、下野市域には五街道の一つ、日光街道が通っていました。街道の整備とともに宿場(小金井宿・石橋宿)や将軍が日光へ参拝するために立ち寄る休憩所が整備され、近隣の村々からは助郷として多くの人々が集まりました。
また、諸国を周遊する文化人も宿場に逗留し、様々な文化を当地に残しています。小金井宿の慈眼寺には宿内の旦那衆が集まり、連歌を詠んだ記念の額や歌碑が奉納されています。
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下野薬師寺跡周辺には、数多くの文化財が残されています。下野薬師寺跡をはじめとして、下野薬師寺から改称されたと伝わる安国寺や下野薬師寺の別院として建立されたといわれる龍興寺などがあります。これらの文化財は近接しているので徒歩で気軽に見学することができます。また、下野薬師寺歴史館で自転車を貸し出していますので、自転車での見学もおすすめです。
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下野市周辺は古代下野国の中心的な地域でした。当時、国によって整備された道路である東山道が下野市内を通っていたと考えられ、小金井には東山道跡と推定されている北台遺跡があります。この東山道に沿って下野国庁(栃木市)、下野国分寺や国分尼寺、下野薬師寺などが国によって建てられました。現在、これらの史跡のかつての姿をみることはできませんが、それぞれ史跡整備が行われ、公園として公開されています。
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