令和6年12月8日(日曜日)、しもつけ風土記の丘資料館では、現在開催中の企画展『下野市の遺跡III 飛鳥・奈良・平安時代』の関連イベントとしまして、記念講演会を開催しました。
講師に、前栃木県考古学会会長の橋本澄朗先生をお招きし、「薬師寺南遺跡が残したもの」をテーマに、発掘当時の話や、「東の飛鳥」をより深く理解できる歴史的特性の解説を、山口館長を交えた対話形式によって2時間に渡りご講話いただきました。受講者の皆様は熱心に耳を傾けており、充実した時間を過ごすことができたようです。講演後は改めて企画展の見学をされる方が多く、市の史跡に対する興味が刺激されたようでした。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
講演会の様子
お問い合わせ
しもつけ風土記の丘資料館
下野市国分寺993
電話番号:0285-44-5049
開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
休館日:毎週月曜日・第3火曜日・休日の翌日(土・日・休日の場合は開館)・年末年始(12月28日~1月4日)