下野市の文化財

  • 下野薬師寺跡復元回廊付近
    しもつけやくしじあとふくげんかいろうふきん
  • 文化財の種類
  • 史跡
  • 文化財指定団体
  • 文化財が造られた時代
  • 飛鳥・奈良・平安時代
  • 文化財の所在
  • 下野市薬師寺1729
  • 概要
  • 回廊(かいろう)は、寺院の中心部を区画するための施設で、下野薬師寺後の発掘調査では、南北105mにおよぶ西回廊の基壇と焼け落ちた多量の瓦が見つかっています。
    発掘調査のデータによって回廊の北西隅にあたる部分の建物を復元するとともに、柱の位置には、凝灰岩(ぎょうかいがん)製の礎石を配置しています。
    回廊付近からは、灯明皿(とうみょうざら)が多量に見つかっていることから、灯明皿に明かりを灯しながら、この世の人々の罪を仏に懺悔(ざんげ)する法会である万灯会(まんどうえ)が行われていたと考えられます。

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