オトカ塚古墳は、天平の丘公園の中に所在し、前方部を南に向けた帆立貝形の前方後円墳です。周溝を含めた古墳の全長は約58m、墳丘の全長が約32m、周溝の幅が約6mです。埋葬施設は河原石小口積みにより構築された両袖型の横穴式石室で、前方部前端から確認されています。石室の規模は長さ5.5m、最大幅1.2m、残存高1.4m、墓道の残存長7mとなっています。また、閉塞用と考えられるチャートも確認されました。この古墳からは、埴輪が出土しませんが、墓道から出土した土器などから6世紀の後半に築造されたと考えられます。
9件のクチコミがあります。
ともぞう/40代/女性/佐野
天平の丘公園内にある古墳です。公園内に案内板があり迷いませんが、名前が付いていないと通り過ぎてしまいます。
さくら/40代/女性/宇都宮
天平の丘公園の中にあります。この思川と姿川に挟まれたエリアは、古墳が多数発見されている地域だそうです。オトカ塚古墳は、後円部を北に前方部を南に向けた帆立貝のような形をしているそうでうが、古墳の辺りは林のようになっていて、なかなか古墳であると気付かないかましれません。それでも、綺麗に下草も刈られて少し離れてみると全体の形がぼんやりと分かると思います。
ノア/40代/女性/宇都宮
天平の丘公園内にあり、帆立貝形前方後円墳です。石室の入口もふさがれていて、古墳という感じではありませんでした。カタクリが自生しているそうで、近くに小川も流れ、趣のある場所だと思いました。
はる/40代/女性/宇都宮
天平の丘公園内にあります。全長が32メートルとのことで、散策しながら見ているとその間子供たちは小川を何度も渡ったり、ほど近くにある小さなアスレチックコーナーで遊んだり楽しそうにしていました。自然が多く、歴史も肌で感じることができる素敵な空間ですね。
ぴかりん/40代/女性/日光
天平の丘公園内にあり遊歩道を散策しながら、歴史も学べます。オトカ塚古墳は6世紀後半、古墳時代後期に造られた前方後円墳で、ホタテ貝のような形の小さな古墳です。看板が目印です。
みおみお/30代/女性/宇都宮
天平の丘公園内にある古墳で、小さな古墳ながらこの時代まで良く残り発見されたことに驚きました。古墳の上には、「オトカ桜」と命名されたヤマザクラか植えられており、古の時代をしのびつつ毎年きれいな花を咲かせているのかと思うと、ロマンを感じずにはいられませんでした。
まめっち/40代/女性/市貝
天平の丘公園の中にある古墳です。帆立貝形の前方後円墳で、埴輪がなかった事から6世紀後半に築造されたと考えられているそうです。
しゃぼんだま/40代/女性/大田原
天平の丘公園内にあるオトカ塚古墳は、周溝を含めた全長約58m、高さ1.2mの帆立貝形の前方後円墳です。埋葬施設である横穴式石室は前方部南端に川原石を積み上げてつくられていたのだとか。小さめの古墳でうっかり見過ごしそうでした。ゆっくり探してみてくださいね。
ななっち/50代/女性/小山
天平の丘公園内の散策路の脇にこんもり土が盛られているオトカ塚古墳があります。気をつけないと見過ごしてしまいそうですよ。前方後円墳のようですが、低いので「これが古墳?」というような感じです。