文化財インフォメーション

【しもつけ風土記の丘資料館】甲塚古墳出土の機織形埴輪等を展示中です

重要文化財の指定となる、機織形埴輪・馬形埴輪など主な出土品を、5月23日より、しもつけ風土記の丘資料館で展示しております。

 甲塚古墳は、国指定史跡下野国分寺跡に隣接し、1段目に幅の広い平坦面を持つ全長約80mの帆立貝形前方後円墳で、6世紀後半に築造されたと考えられます。墳丘1段目の幅約14mある平坦面の中心部付近に円筒埴輪が一列に廻ることが確認されました。この埴輪列の墳丘西側括れ部付近からは、形象埴輪が復元できるもので24基出土していますが、この形象埴輪列中心から機織形埴輪が人物を伴い、2基出土しました。機織形埴輪が出土したことにより、組みあがった状態での形状を示す例が皆無であた地機(じばた)いついて、稼働状態に組んだ形の機織機の構造が明らかになった、日本初の事例です。

 他に人物埴輪や馬形埴輪も出土しており、これらの埴輪群の置かれた場所や方向がすべてわかるという点で、栃木県内初の事例です。
  
 また、機織形埴輪の展示に合わせて、展示室入り口横にて結城紬の地機織機の展示も行っております。
 皆様のご来館をお待ちしております。
 
・・・お問合せ・・・
下野市立しもつけ風土記の丘資料館
住所 栃木県下野市国分寺993
☎ 0285-44-5049
E-mail fudokinooka@city.shimotsuke.lg.jp
・・・休館日・・・ 
毎週月曜日(休日の場合はその翌日)
第3火曜日(休日の場合除く)
休日の翌日(土・日・休日の場合除く)

  • 一覧に戻る
  • トップページに戻る