下野国分寺七重塔ピンバッチ
この七重塔は、天平13年(741年)、聖武天皇の「国分寺建立の詔」をうけて建立された、下野国分寺の七重塔復元イメージです。
1個 ¥100(税込み)
ポチ袋
‹東の飛鳥›プロジェクトのロゴマーク、青龍のデザインと、下野薬師寺跡から出土した軒丸瓦、甲塚古墳の出土遺物である埴輪などをモチーフにしたポチ袋です。お年玉や贈り物など、さまざまな場面で使えます。
3枚で1セット(2種類のセットからお選びください)
[サイズ:縦100㎜×横64㎜]
¥100(税込み)
チケットサイズクリアファイル
下野薬師寺の伽藍(建物群の復元イメージ)[表面]と、歴史館オリジナルキャラクターの「こまろ」とその愛犬「べにまる」のかわいいイラスト入り[裏面]。
マスクケースとしても使えます。
[サイズ:縦107㎜×横220㎜]
¥100(税込み)
皆さん、こんにちは!
立春を迎え、少しずつ春の陽気を感じられる日が増えてきました。
下野薬師寺跡でも、少しずつ梅の花が咲き始めました。
毎年、この梅の花が満開になる時期に下野薬師寺跡では史跡まつりを開催しています。
新型コロナウィルスの影響により、昨年の史跡まつりは延期となりました。
今年こそは開催できれば・・・と思っていたのですが、まだまだ収束には程遠く・・・
しかし、今年は下野薬師寺跡が国の史跡に指定されて100年目を迎える記念すべき年のため、何かできることはないかみんなで話し合い、下野薬師寺歴史館でパネル展を開催することとなりました。
下野薬師寺跡は昭和41年から継続的に発掘調査を実施しており、これまでの発掘調査の成果などを皆さんにお知らせします!パネル展では、上の写真のような大正時代の茅葺屋根の六角堂を見ることができるかもしれません・・・
(写真:栃木縣『栃木縣史蹟名称天然記念物調査報告 第一輯』より)
期間:2月20日(土)から8月31日(火)まで
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日、第3火曜日、祝日の翌日(土・日・祝日は開館)、年末年始
入館料:無料
また、2月20日は、FMゆうがおにて特別番組を放送します。
長年、下野薬師寺跡の発掘調査に携わっている文化財課の学芸員が面白く、
そして分かりやすく下野薬師寺の歴史を語ります!皆さん、ぜひお聴きください!!
放送時間:午後1時~3時
周波数:87.9MHz
皆さん、この写真がどこだか分かりますか?
写真は大正14年頃に撮影した畜産技術や農業者の指導機関として設置された栃木県種馬所です。道の両側には桜並木が広がるこの場所は、現在の自治医科大学が所在する場所です。
現在とは全く違った風景が広がっていたんですね!
自治医大が昔は種馬所だったことを知っている人はいらっしゃるかと思いますが、当時どんな場所だったかを詳しく知っている人は少なくなっており、この写真は昔の下野市の様子を知ることができるとても貴重な資料といえます。
文化財課では、下野市やその周辺の当時の人々の暮らしぶりや街の様子などが撮影された貴重な古写真を募集しています。集まった古写真は、市ホームページや印刷物などで広く公開することを予定しています。
これまでにも旧町の町史編纂事業などで古写真を蒐集し、町史等で公開していましたが、当時の人々の暮らしぶりや街の様子などの貴重な地域の歴史・文化を「しもつけ未来遺産」として適切に記録・保存し、後世に伝えていくために広く公募を行います。
募集開始日:2月1日(月)~
募集する写真
・下野市やその周辺で撮影されたもの
・明治ころから平成20年ころまでに撮影されたもの
・当時の風景・街並み・祭り・行事・生活の様子が読み取れるもの
応募方法:応募書類に必要事項を記入し、写真原本を持参してください。デジタルデータの場合は、応募書類と共にメールで送信してください。
※下野市の古写真をお持ちの方であれば、どなたでもご応募可
応募先:下野市文化財課、下野薬師寺歴史館
詳細は、市ホームページをご覧ください
大変ご無沙汰しております。
前回のブログから大変年数が経ってしまいました・・・
その間に下野市の文化財を取り巻く環境も大きく変わりました。
皆さんにお知らせできなかったこれまでの文化財に関する情報や、今、取り組んでいる事業を少しずつ発信しますので、どうぞご期待ください!!
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