下野薬師寺跡の梅の花はほぼ終わってしましいましたが、
安国寺のエドヒガンが見ごろとなりました。
エドヒガンはソメイヨシノの片親としても知られる種で、
彼岸頃に花をさかせることからその名がつきました。
長命で大木になることが多いそうで、安国寺のエドヒガンも
たいそう大きく、下野薬師寺歴史館の窓からも見ることができます。
歴史館では、下野薬師寺跡周辺の樹木マップを無料で配布していますので、
ぜひこの機会にご活用ください。
樹木マップに掲載されている樹木のうち、
前述のエドヒガンの他、ヤブツバキ、コブシなども綺麗な花を咲かせています。
尚、安国寺本堂をご見学の際は、一声お掛けくださいますようお願いいたします。
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